競馬を引退した元競走馬たちのサイト

乗馬クラブ等にいる元競走馬たちの近況レポート

小さな、小さな、ふれあい牧場

元競走馬たちの突撃レポ

ミノワ乗馬クラブ(北白樺牧場)

ユニークなオーナーさんの乗馬クラブ

【訪問月】:2002/7

今回の取材旅行の予定に入ってはいたものの、その後の予定などにより止めようかと思ったのですが、見学可能かどうかのメールを出したときの返事がとても気持ちの良いものだったので、とりあえず行ってみようと訪問しました。

ミノワ乗馬クラブでは宿泊も可能のようです。(詳細はミノワ乗馬クラブ公式サイト参照)

私が着いた時は金槌の音が鳴っていました。車の音も聞こえないので、その音がとても長閑な雰囲気を作っていました。
とりあえず受付らしきところへ行くと女性が居たので見学の許可を取り、近くに繋がれていた馬達の所をウロウロしていると、どこからか「今行きま〜す!」と男性の声が・・・。
どこから聞こえるのか?と当たりを見回すと、私の所からまた一段高いところにある厩舎の屋根に人が・・・。
そう、私が到着した時に聞こえた金槌の音の発信源はその人でした。
その方はなんと、この乗馬クラブのオーナーの方で、後から聞いたところによると、今年の春一番の風で厩舎の屋根が吹き飛んでしまったので作り変えているとのことでした。
そして、更にウロウロしていると作業をしていた小柄な女性が声を掛けて来て、馬たちを紹介してくれました。
この方がまた、と〜っても良い方で、その後も、仕事中にも関わらず時々声を掛けては私の質問に快く応じてくれました。
そんな、と〜っても温かな方たちのご厚意のもと、見学を開始しました。
ちなみに、今回、何故か、建物関係の写真を撮ってくるのを忘れてしまいました。
スミマセンm(_ _)m

厩舎に行くと、屋根の上からオーナーが『ここは何を見て来たの?』と聞いたので、『HPを見て』と言うと、実にうれしそうに『ああそう、ありがとう!』と堀内孝雄さながらのすばらしいお声でお礼を言われました(^_^;
そして、途中屋根から降りてきてお話して頂きました。
ここでは馬にストレスが溜まらないよう、天気の良い日はいつも、放牧や日光浴をさせているのだそうです。
『だから、ウチの馬は襲い掛かってきそうな馬はいないでしょ?』とオーナーが。おっしゃる通り、どの馬も穏やかな顔をしていました。
話をしている最中、あまり良い癖とは言えない”グイッポ”をしていた馬がいましたが、『ああいうのはクセだし、馬もそれぞれ(性格が)違うからね、それはしょうがないんだ』と。
無理に直そうとせず、本人(馬)の気分を第一に考えているようなこの発言はとてもうれしいですね。

オーナーは一通り話を終えると、また屋根に登って行かれました。とてもユニークなオーナーでしたよ。(笑)
そろそろ、次の予定の為に帰ろうかなぁと思っていると、先ほどの女性の方が『もう帰られるんですか?』と少々残念そう(?)に声を掛けてきて下さいました。
想像以上に感じの良い乗馬クラブだったので、私もそう聞かれて少々心苦しく感じました。
時間さえあれば、乗馬もしてみたかったのですが・・・。次回来る時は、絶対外乗したいと思います。

オーナーは今年年男(午年)の還暦なのだそうです。
んー、元気な還暦さんでした(笑)

元競走馬たち(元競走馬以外含む)

上から、現在の馬名・品種・競走馬名
  • ジュノ
  • サラブレッド
  • ニッタクスワン
  • スバル
  • サラブレッド
  • メルヴェイユ
  • 幸村
  • アングロアラブ
  • オカノグランプリ
【住所】
長野県小県郡長門町大門3321
【アクセス方法の補足】
諏訪ICを降り、国道152号線を上田市方面へ行くとエコーバレースキー場への入口があり、その先約10分程。
但し、乗馬クラブは道路より上の方にある為建物が見えず、尚且つ、今来た道側に坂を登っていきますので、もしかしたら行き過ぎるかもしれませんが、「ミノワ乗馬クラブ」と書いたオレンジの旗が何本か立っていますので、それを目印にしたら良いかと思います。私も危うく通り過ぎるところでした。(^^;