競馬を引退した元競走馬たちのサイト

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元競走馬たちの突撃レポ

齋藤牧場

生産牧場&休養牧場

【訪問月】:2002/10

齋藤牧場には、平成2年ダービー馬のアイネスフウジン(2004/4/5腸捻転により死亡)や、平成6年オークス馬のチョウカイキャロルの初仔チョウカイウエストが繋養されており、また、平成10年に亡くなった人気の逃げ馬ツインターボのお墓があります。

まずは宮城県のふるさと案内所で、電話番号・住所と見学の可否を確認したところ、電話番号・住所は教えてもらえたのですが、見学の可否は直接電話してくれとのこと。
早速、斎藤牧場さんに電話したところ、快く見学の許可を頂き、『時間は何時でもいいよ』とのことでした。

さて、午後の1時頃に伺う予定でしたが、いつもの如く場所が分からず着いたのは2時頃。正面に大きな看板が見えてきました。
まずは挨拶にと、門を入ってすぐ左に平屋の一軒家が建っていたので、玄関でベルを鳴らしたのですが出てくる気配がない。
再度押しても気配がないので、ドアの横のガラス窓から中を覗くと、背中からの太陽に反射してよく見えなかったのですが、誰かが”玄関開けて入ってきなさい”というような手振りをしているように見えたので思いきって玄関を開けると、牧場主の方がご夫婦(?)で出迎えてくださり、『まあ、上がってコーヒーでも飲みなさい』と言われました。
今までにない対応に、半分ボーゼンとしながらも遠慮無く上がると、部屋には、おばあ様らしき方も居て『こんにちわ』と挨拶して下さいました。そして、30分程、色々お話させて頂きました。

斎藤牧場さんは、生産から育成、厩舎、乗馬クラブと、競走馬に関係する全ての業務に携わっており、ベルトコンベアー式で行っているそうで、日本でもこの牧場だけだろうとのことでした。
うっかり乗馬クラブの名前を聞くの忘れてしまいましたので、どなたかご存知の方、教えて頂けるとありがたいです。場所は、千葉県の成田です。厩舎は、息子さんが船橋で開業されているそうです。

私が伺った時はほとんどの馬がデビューしていった後だったらしく、預託を含み30数頭いました。
ちなみに、ここでは預託と言っても、斎藤牧場の傘下にあるところからのみ受け入れているとのことです。
それと、聞いてビックリでしたが、よく牧場や乗馬クラブに行くと、馬を後ろから網の板で押すような形で、グルグル回っているメリーゴーランドのような機械を見たことありませんか?
あれは、なんと、この斎藤牧場さんが30年前に考案したものなのだそうです!
作ろうと思った理由は、 馬は広い所に放牧されても行動範囲は広さの半分ほどしかなく、冬などは特に繁殖馬などは雪があると動かなくなり運動不足になります。が、かといって一人一頭ずつしか調教できないので大変な労働力が必要です。
そこで、少ない人数でも出来るようにということで作ったのだとか。
作った当初は、『馬の調教を機械に任せるなんて気違いだ』と言われたそうですが、それが今や、あらゆる所で見かける程になるんですからね。
人間って、初めてのものには嫌悪感を示すもの。特に、競馬の世界なんて閉鎖的な世界ですから余計だったのでしょう。

そんなこんなで話しをしているともう2時半を過ぎており、奥様に『そろそろ行かないと馬が厩舎に入っちゃうよ』と言われ、早速、取材開始となりました。

と、ここで今回の見学で一つ重要なこと忘れてしまいました。それはツインターボのお墓参りです。
アイネスフウジンに会うことと、ツインターボのお墓参りの二大目的を携えて向かったにも関わらず、忘れてしまうなんて!
今度から、目的がある場所に出かけるときはしっかりメモして出かけよう、と心に固く決意致しました。
全部で4組の親仔がおり、牧場の方がシンボリルドルフの妹がお母さんとして居るよ、と言っていたのですが誰だかわかりませんでした(笑)

※追伸
ここには犬やネコはもちろん、ブタまで居ました。何故にブタが・・・。『カワイイから』と牧場主さん(^_^)

元競走馬たち(元競走馬以外含む)

上から、現在の馬名・品種・競走馬名
  • 不明
  • サラブレッド?
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  • サラブレッド?
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施設写真

【住所】
宮城県・鳴子町
【アクセス方法の補足】