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元競走馬たちの近況(競走馬名不明)

投稿して頂いた元競走馬たちの近況(競走馬名不明)

元競走馬たちの近況競走馬名不明
元競走馬の近況を募集!

競走馬名不明

  • 父馬:不明
  • 母馬:不明
  • 生年月日:平成11(1991)年?
  • 性別:
  • 競走馬生活:
  • 生涯戦績:中央、地方

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情報提供者:B.Kruegerさん 情報確認日:15.5.24 情報元:現地で直接確認(大和ホースパーク)

【現在の馬名】トップス

入厩は2009年か10年、2015年5月24日退厩、行先は岩手県の「遠野馬っこ王国」です。
トップスは国体出場経験のある競技馬だと聞いていたのでいろいろ調べてみたのですが、残念ながら競走馬としての前歴、競技馬としての記録を見つけ出せませんでした。
年齢からして、大和ホースパークに来たのは養老馬としてだったのではないでしょうか。
それでも、オーナーさんが見えると、障碍を跳び、ついでに埒を跳び、馬場運動もこなして元気いっぱいでした。
競技に出ている中学生がオーナーさんに誘われてまたがると、「ナニ、オ前、オレヲ乗リコナセルトデモ!」とばかりに、ぐわーっと立ち上がって見せ、放牧の行き帰りに、ぐいぐい引っ張ってスタッフを困らせ、つなぎ場の前を通る人を威嚇したりと、ちょっと、おっかないお馬さんでした。
オーナーさんの訪問が間遠くなり、やがて途絶えると、運動不足となり、急速に衰えて行きました。
2012年、スタッフの異動をきっかけにトップスは練習馬としてデビューしました。
強い運動はしませんが、正しく座って正しい扶助を送ればきれいに動く老教官として練習馬組の重要なメンバーとなりました。
人にも馬にも穏やかに接し、外乗に出ても落ち着いているので、練習後に場外に出て青草を食べる楽しみも覚えました。
老トップスの唯一の弱点、または得意技はオンナでした。
女の子大好き、その上なぜか牝馬にモテるのです。

牝馬の隣に放牧すると、いつの間にか仲良くなって、柵越しに首筋もふもふ・・・馬場に出れば、隣の放牧場で可愛い娘さんが呼び鳴き、騎手そっちのけで娘さんの方に駆けてゆく、レッスン中も娘さんの近くに寄るたびに呼び鳴き。
仔馬との写真牧場で仔馬が生まれ、母子が隣で放牧されていた時は、熟女の母さんと柵越しのデートを楽しむかたわら、仔馬とも仲良しになり、頸を伸ばして、仔馬が無口を噛むに任せて遊んでやっていました。
厳しい競技の世界を駆け抜けた後、穏やかな幸せのひと時を大和で過ごせたのではないかと思います。
ごつごつした、古武士のような顔にかわいいチェックの無口を付けていました。
き甲脇と拍車の当たる脇腹に白い毛が生えていました。
おでこにつむじが2つありました。
洗い場で、ボロや小便をすると、脇に一歩よけて「早ク片ヅケロヨ」と待っていたこと、傷や蹄叉腐乱の治療を、納得してやらせてくれたこと、手入れの後に肩を優しく、もふもふしてくれたことなど、短い間でしたが、トップスとの思い出は尽きません。

【管理人コメント】文面の長さからも、投稿者の方の、トップスへの並々ならぬ想いが伝わりますね(^_^)
そして、トップスが魅力的な性格(?)の馬であったことも。
頂いた写真を見ると、そんなにイケメンではないと思うのですが(笑)、人間にも、決してイケメンではないのに、老若問わず、女性にモテるおじさまっていますよね?(笑)
要するに、馬も人間も、男は顔だけでモテるわけではないってことです(笑)